新たにrefactoryのメンバーに加わった祖父江さん。
大阪から宮崎に移住して、refactoryで働きはじめようと決断したきっかけはどこにあったのでしょうか?現在の業務や、これからの目標についてインタビューしました。
refactoryを選んだ決め手はWebサイトから伝わった“雰囲気の良さ”
―まずは、refactoryで働きはじめたきっかけから聞かせてください。
前職では大阪のスポーツ用品店で、スキーウェアの販売を担当していました。
パートナーがサーフィンが大好きで、あるとき宮崎にサーフィン移住することになりました。パートナーが先に宮崎に移住していたので、私も月に1回程度は宮崎を訪れていたのですが、環境や地元の人の温かさに触れるうちに、「自分も宮崎に移住して暮らしてみたい」と考えるようになりました。
そこでインターネットを使って宮崎で転職先を探していたところ、refactoryの求人を見つけ応募しました。
―数ある企業の中から、refactoryに応募した決め手はどこでしたか?
一番惹かれたのは、社内の雰囲気がとても良さそうだった点です。実際にHPを見てみると、社員さんのインタビューなどが掲載されていて、この職場で働くことをすぐにイメージできました。率直に、働きやすそうな会社だなと。
それから、前職では接客がメインの業務だったので、デスクワークという新しい仕事に挑戦できる点も魅力的でした。
今までは一人暮らしの経験はありましたが、大阪から出て暮らしたことはありません。いきなり九州で暮らすというのは多少不安もありましたが、新しい出会いや刺激を得られることに、同じくらい楽しみもありました。
こんなに海に近い環境で暮らす経験も初めてだったので、毎週末サーフィンをするのが楽しみです。
ECという未経験の仕事は刺激がある
―では、現在はどのような業務を担当しているのですか?
refactoryが運営するECサイト「イノホイ」のカスタマー対応や運営業務がメインです。
お客さまからの電話やメールへの対応であったり、ECサイトに掲載するバナーの作成や商品登録などに取り組んでいます。初めての仕事ばかりで分からないことも多いですが、メンバーの方から丁寧に教えていただけるので不安なく仕事ができますね。
それから、バナー作成などの業務は自分で調べればたくさんの情報が手に入ります。自分で勉強することができるので、新しい知識を身に付けることができて楽しいです。
―実際に働いてみて、refactoryの魅力はどこにあると感じていますか?
やはりメンバーの皆さんの温かさはrefactoryの魅力です。働きやすい環境だなと感じています。
それから、毎日の仕事内容が違う点も、自分の中では刺激になっています。同じ業務を繰り返すのではなく、お客さまを相手にその都度柔軟な判断が求められるカスタマー対応は、やりがいを感じられる業務ですね。一日が終わったときに、充実感を得られるのもrefactoryで働く魅力ではないでしょうか。
お客さまがスムーズに購入できるサイトをメンバーと作っていきたい
―では、仕事の面でこれからの目標を聞かせてください。
まず、仕事の面ではECの管理に関する業務をもっと深く学んでいきたいですね。
前職との大きな違いが、実店舗がないという点です。そこは難しさもありますが、ECの面白さだと最近感じるようになってきました。見やすいデザインやサイトUIなど、メンバーのみなさんといっしょにより良いサイトを作っていけたらと思っています。
すこしオーバーな表現ですが、電話対応がなくてもお客さまがスムーズに商品購入ができるような、そんな仕組みが作れていけたらと思っています。
―最後に、個人の部分での目標も聞かせてもらえますか?
最近、人に愛されるためには、まず自分が愛を与えられる人間でなくてはならないと感じる瞬間がありました。
大阪から宮崎に移住すると周りに伝えたとき、学生時代の部活の仲間や、親しくしていた友人が、わざわざ自分のために会いにきてくれました。とてもうれしく感じると同時に、自分が大切に関係を築いてきた人には、ちゃんと想いが伝わっていることを実感できた瞬間でした。そのとき改めて、人との関係性を築くうえで愛を与えることの大切さに気付かされました。
宮崎に移住して、これからたくさんの人との出会いがあると思います。その方たちと素敵な関係性を築いていけるように、愛に溢れる人間に成長していきたいですね。
新しい土地で暮らしながら新たな仕事に取り組む日々は、エネルギーを消耗する場面も少なくありません。それでもインタビュー中に祖父江さんからは感じられたのは、ポジティブな充実感。
宮崎の土地の温かさ、そしてrefactoryで働くことへのやりがいがその原動力になっているように感じられました。