refactory logo refactory logo

【サイト構築エピソード】洗練されたECサイトを生み出す│UNIversal FORM

【サイト構築エピソード】洗練されたECサイトを生み出す│UNIversal FORM

refactoryがサイト構築に携わった事例をエピソード形式でご紹介する「サイト構築エピソード」。

第一回目となる今回は、毎日を働くための服に洗礼されたデザインを落とし込んだ商品を販売する新進気鋭のファッションブランド・UNIversal FORMの構築エピソードをご紹介します。

「毎日を働くための服」を目指したファッションブランド・UNIversal FORM

UNIversal FORM

数多くの有名アーティストや俳優の衣装デザインを手掛けてきたスタイリストの丸本達彦氏。UNIversal FORMは、そんな丸本氏が「毎日を働くための服」をテーマに立ち上げたファッションブランドです。

きっかけとなったのは数年前に友人から依頼を受けた企業ユニフォームの制作。企業向けのユニフォームを制作しながら、個人でも普段使いできるユニフォームを制作できないかとの想いが、ブランド立ち上げに繋がったと言います。

UNIversalFORM products

着心地の良さを追求しつつ、環境にとっての“心地良さ”も追い求めるためブランドの商品には再生素材を使用。再生ポリエステルや再生コットンを使用し、人と環境の双方にとって心地良いブランドを実現しました。

refactoryでは、ブランドの立ち上げに合わせてShopifyを使ったECサイトの構築をお手伝いしました。

なぜファッションブランドがこぞってShopifyを選ぶのか?

今回のサイト構築にあたり丸本氏からは「Shopifyを使ってサイトを構築したい」というご要望をいただきました。

近年ファッション業界では多くのブランドがこぞってShopifyでの立ち上げやサイト移行を進めています。背景にあるのが、1)デザイン性の高さと、2)強固なセキュリティです。

Shopifyには豊富なテンプレートが用意されており、デザイン性の高いECサイトを構築できます。また日本のファッションブランドは長年、海外での換金性の高さを狙ったセキュリティ被害に頭を悩ませていました。Shopifyは国際水準のセキュリティ基準を導入しているため、こうした課題をクリアし安全・安心なECサイトを構築できる点も、ファッション業界での認知度を高める理由となっています。

要望への解像度を上げ、妥協しないサイト制作に向き合い続ける

refactoryではこれまでもファッションブランドのサイト制作を手掛けてきましたが、ファッション業界の方々に共通するのが、サイトのデザインに対する徹底したこだわりと、妥協しない姿勢です。

UNIversal FORMのサイト制作でも、文字や画像、デザインのバランスにいたるまで1pxにも満たない細部へのご要望をいただきました。ファッションブランドにとってECサイトはただ商品を販売する場所ではなく、自分達のブランドや商品をどう披露し、どう届けるかを表現する場です。まるで本や雑誌を制作するかのような細部へのこだわりは、彼らの矜持でもあります。

refactoryではこの矜持に応えるため、Webや対面形式でのコミュニケーションを頻繁に実施。対面でアトリエを訪れた際は、使用している家具や服の好みにも目を配ることで、要望への解像度を上げイメージを具現化していきました。

ブランドやユーザーによって、言葉や表現のニュアンスは違います。求められるデザインや要求をしっかりと汲み取り、そこに向き合い続けることは、refactoryがサイト構築で強く意識している部分です。

国内での認知度を高め、Shopifyを活用した海外展開を期待

日本のドメスティックブランドは海外でも人気が高く、UNIversal FORMのデザインやプロダクトの質も、海外で評価されるポテンシャルを持っています。

Shopifyは越境ECに強く海外展開にも柔軟に対応できるプラットフォームです。refactoryもShopify Expertsとしての知見を活かしながら、ブランドのさらなる成長を後押ししていきたいと思います。

refactoryの構築事例はこちら

Related
関連するブログ記事