refactory logo refactory logo

EC-CUBEからShopifyにおける商品データや顧客情報のデータ移行

refactoryでは、Shopify Experts(ショッピファイエキスパート)認定企業として自社ECの開発に留まらず、アプリ開発やシステム構築にも取り組んでいます。今回は、開発過程における課題解決の事例として、Shopifyにおけるデータ移行の取り組みについてご紹介します。

【Issue:課題】他社カートシステムからShopifyに切り替える際のデータ移設

これまでrefactoryでは10件以上のECサイトにおいて、データ移行作業に取り組んできました。その多くがEC-CUBEからShopifyへのデータ移行でしたが、大きな課題となったのがデータ移行にかかる時間と労力です。

EC-CUBEではサーバーを自社で管理しているため、データの移行作業にそれほど労力がかかりません。しかしShopifyではAPIを経由してデータを移行する必要があり、ECサイトのような何千点もの商品を移行するとなると、大きな労力がかかります。また、Shopifyではデータ移行で一度に行える工数に制限があり、作業時間がかさんでしまう点も課題の1つでした。

refactoryが取り組んだあるサイトでの例では、商品数26,000件のデータを移行するために延べ26時間の作業を要するなど、エンジニアの負担を軽減することも急務でした。

【Solution:解決】リニューアルチェックシートを活用しサイトを移設

refactoryでは1つ1つの移行作業から得られた知見を蓄積し、より効率的なデータ移行を実現するために「移行チェックシート」を作成。これにより、データ移行を行う際の手直しや労力を大幅に軽減し、現在ではデータ移行作業をほぼ自動化することが可能となりました。

また実際のデータのインポートエクスポートにはShopify内のアプリでその点に特化したExcelify(エクセリファイ)を活用することでスムーズにデータ移行を行うことができました。

エンジニアチームはこれまでEC-CUBEでのシステム開発に取り組んでいたノウハウがあり、データ移行においてある程度の当たりを付けた状態で作業を進められた点も、作業効率化に大きく貢献しました。

Shopifyは海外製のサービスのため、作業において従来までのEC構築サービスと違った仕様や機能に出くわすケースが少なくありません。サイトへの移行作業やアプリの開発においては、こうしたサービスの特徴への慣れや、ノウハウの蓄積が重要となってきます。また、データの扱い方一つとっても、Shopifyの特徴を汲んだ上での作業に取り組むことで、工数を抑えることに繋がります。

refactoryでは、Shopifyの既存アプリを国内仕様に調整し、利便性を向上させる開発・提案を行っています。Shopify認定のShopify Expertsならではのご提案をさせていただきますので、お気軽にお問合せください。

Related
関連するブログ記事