| 会社名 | 株式会社フィル 壁紙屋本舗 |
| 所在地 | 大阪府大阪市 |
| 取扱商材 | 生のりつき壁紙、国産壁紙、ペンキ、輸入壁紙、クッションフロア、フロアタイル、タイルカーペット |
| URL | https://kabegamiyahonpo.com/ |
今回は、同社の代表取締役の濱本様と「壁紙屋本舗」のストアマネジャーの中尾様にShopifyやrefactoryについてお話を伺いました。
「壁紙屋本舗」は壁紙や床材など、DIYに必要なものがそろうストアです。約60,000点もの商品を取り扱っています。
服装やヘアスタイルを変えるような気軽さで自分らしい空間を作り上げられるような商品を揃えており、30～40代の女性を中心に、多くのユーザーに支持されています。
おすすめは、DIY初心者でもチャレンジしたくなるような商品ラインナップです。中でも、EASY WALL TAPE（イージーウォールテープ）は、マスキングテープのような感覚で貼ってはがせる壁紙で初心者でも簡単に壁紙を貼ることができる商品です。
他にも、施工のしやすさと機能面にこだわったクッションフロア、水だけで壁紙を貼ることができるHattan（ハッタン）など、どんな方でもDIYにチャレンジしたくなるような魅力的な商品に溢れています。
それを達成するために見据える先は海外展開です。冒頭でも紹介したEASY WALL TAPE（イージーウォールテープ）など、手軽で職人化のきっかけとなるような商品はもちろん、日本らしさを表現できる丸だき和紙を使った壁紙、もっと環境負荷の少ない壁紙は作れないか?という模索から生まれた植物由来100%の壁紙FLAX WALLPAPER（フラックスウォールペーパー）など、「あったらいいな」を形にするため常に新しい壁紙を探求されています。
また子どもにも壁紙・インテリアの楽しさを知ってもらいたいとオリジナルの絵本も製作されており、『カベレオンのとなりのへやはどんなへや？』は、公益社団法人全国学校図書館協議会（全国SLA）の選ぶ『2023 えほん50』に選定された絵本です。
ストーリー
動物たちのシェアハウスに引っ越してきたカベレオン。
「あそびにおいでよ!」と、となりの住人にさそわれたカベレオンは、みんなの部屋をみてまわることにしました。
おさるさんの折り紙の部屋やカバさんのトイレの部屋、動物の住人たちのお部屋をみてまわるカベレオン。
部屋に貼られている壁紙に合わせて体の色が変わるカベレオンを探してみましょう!
「壁紙屋本舗」は、今年（2024年）7月に公式オンラインストアをShopifyへリニューアルしました。
「全人類職人化計画」の礎となる海外展開を視野に入れた際に、海外でのシェア率が高いカートシステムを使用したほうが良いのではという思いがShopifyへの移行のきっかけになったといいます。
今回のリニューアルでは、アイテムの探しやすさやコンテンツの充実を中心に、お客様と「壁紙の楽しさ」をより共有しやすいような、親しみやすいサイト作りを心がけたそうです。
またリニューアルしたのはサイトデザインだけではありません。このタイミングでロゴも一新しました。
お客様の間で「ホンポ（本舗）さん」の愛称で親しまれている「本」の文字をシンボルとし、海外でも認知してもらえるようにアルファベット表記に変更しました。今回のリニューアルで一番のこだわりポイントだと濱本様は語ります。
「壁紙屋本舗」とrefactoryは今回のShopifyリニューアル以前からご縁があり、長年にわたりECサイト運営のお手伝いをさせていただいています。お客様目線での使いやすさや機能面の充実に着目されており、以前からECサイトのシステムや運用についてご相談いただくことが多々ありました。
refactoryではECサイト構築だけでなく、マーケティング支援も行っています。
マーケティング支援では、毎週の定例ミーティングをはじめ、広告運用やSEO対策などのECサイト運用や戦略に関する提案などを行っています。
また同社ではShopifyのワンランク上のShopify Plusを利用しています。
Shopify Plusでは最大10サイトまでストアをオープンすることが可能であり、Shopify Plus限定の手厚いサポート（日本語対応）を活用しながら複数のストア運営をすることができます。
Shopify Plusも有効活用しながら、「全人類職人化計画」実現のために、refactoryはこれからも全力で「壁紙屋本舗」をサポートしていきます。
