会社名 | 株式会社リネアストリア |
所在地 | 大阪府大阪市 |
取扱商材 | ファッションウィッグ・医療用ウィッグ、エクステンションなど |
URL | https://ilovewig.jp/ |
ウィッグやエクステンションなどのウィッグ用品を専門として販売している、株式会社リネアストリア。
ファッションウィッグをはじめ、抗がん剤治療をされている方や脱毛症の方でも安心して使用できる「M.Wig」認証の医療用ウィッグなど、高品質なウィッグを幅広く取り扱われている会社様です。
今回は、株式会社リネアストリアの代表取締役 村瀬様にお話を伺いました。
お客様に寄り添ったサービスの一つである、ご自宅試着サービスでは自宅に届いたウィッグを試してそのまま購入か返品かを選べる仕組みになっており、初めてウィッグを手に取る方でも安心して購入できるよう工夫されているそうです。
またファッション用途だけではなく、医療用などさまざまなことがきっかけでウィッグを使用するようになったという方も多くいらっしゃいます。初めてのウィッグを検討されている方に少しでもわかりやすくサービスを提供したい、治療でつらい時期にウィッグを購入することがストレスにならないようにしたいという思いから、返品OK・満足保証という返品可能なサービスも行っているそうです。
そして特に同社がこだわっているサービスとしてカラー交換サービスがあるといいます。
手元に届いたウィッグのカラーが想像していた色と違ったという場合でも、お客様の手元に1つ目の商品があるうちに別カラーの商品を送り、カラーの比較検討ができるサービスを提供しているとのことです。
実物を見比べることができるため、やはり1つ目の方が良いとご納得いただけるケースも少なくないといいます。
商品の中でも特に人気が高いのが、JIS規格の検査基準に合格した「M.Wig」認証の医療用ウィッグ天使シリーズだそうです。
ウィッグの中のネット部分まで一本一本髪を手植えしており、軽量でふんわりとした仕上がりと長時間着用しても疲れにくいことが特徴の「リネアストリア」看板商品となっており、今ではシリーズ内で100種類を超える商品が展開され、お客様からも好評を得ているといいます。
また同社ではECサイトとは別に「直営サロン」と「認定サロン」を構えており、「直営サロン」ではウィッグの試着だけでなく、その場で購入することができ、前髪カットやヘアスタイルカットなどのサービスも受けられるといいます。
一方、「認定サロン」とは、同社のサロンスタッフによるウィッグのカットやお客様へのカウンセリング研修を受け、所定の審査に合格した美容師が在籍するサロンのことで、全国約35店舗(2024年12月現在)で直営サロンと同様のサービスを提供しているそうです。
これまでのシステムから次のステージを考えた際、セキュリティ面や導入後のメンテナンス性、独自の店舗展開への対応や社内システム統合、さらには海外販売を視野に入れていたことから、グローバル展開できるところに魅力を感じ、Shopifyの導入を決めたといいます。
やりたいことがたくさんある中で、ECサイト構築を取り扱っている複数の会社に話を聞いた際に多くの会社が「ここだけはできる」と一定の型にはめたような提案が多かった中、refactoryは「ここは簡単にできそう、ここは難しそうだがなんとかできます」と要望に寄り添ってもらえたこと、そしてなにより自社でもECサイトの運営をしており、お客様とのやり取りはもちろん、梱包や発送まで経験していることが決め手となったそうです。
Shopify導入前は公式サイトとECモールでの販売がメインでしたが、サロンが増えるにつれてサロンで購入されるお客様も増えていったそうです。
しかし、「ECサイト用のシステム」、「サロン予約用のシステム」、「サロンでの購入の際のシステム」と、ECサイトと実店舗とでそれぞれ異なるシステムを使用していたため、情報が連携できていないという課題があったといいます。
今回、Shopifyで「予約システム」の構築を実現したことで、サロンの予約やこれまでの購入履歴もECサイト上で一元管理できるようになったそうです。
お客様はサロン初回予約時にShopifyの会員登録をすることで、以降はマイページで予約の変更・キャンセル、サロンで何を購入したかを確認することができるといいます。
直営サロンだけでなく、認定サロンでもお客様が購入したものをマイページに残せるようになったことが非常に大きいと村瀬様は語ります。
さらに累計購入金額システムでは、名前の通り、購入金額に応じて会員ステージや顧客ステージを設けていますが、今回のシステム統合により、ECサイト上だけでなく直営サロンや認定サロンでの購入も累計購入金額としてカウントすることができるようになり、これらのシステムのおかげで課題解決につながっているそうです。
ファッションウィッグからスタートした「リネアストリア」は、20代、30代の方向けのウィッグを取り扱っていることが特徴でしたが、取り扱うウィッグの種類が増えるにつれ、お客様の年齢層も40代、50代へと広がっていったといいます。
その中で、今後どのようにブランディングしていくべきか迷っていた際に、会員登録時の質問内容や登録情報を活用し、ECサイトのトップ画面などを年齢層や用途に応じて出し分けするシステムを構築したことで、不安を解消できたそうです。
今後の展望としてShopifyへの導入のきっかけにもなった認定サロンを来期中に約50店舗まで増やしていきたいと村瀬様は語ります。